厚生労働省が2015年1月1日に発表した「平成26年(2014)人口動態統計」より、
2014年の出生数の推計は100万1,000人と,戦後(昭和22年)最少を更新
さらに死亡数の推計は126万9,000人で,同年以降最多
2013年と比較して、出生数は2万9,000人減,死亡数は同1,000人増。昨年の死亡数と出生数の差から算出される自然増減数は−26万8,000人となったそうです。
主な死因と死亡数の推計は,第1位が悪性新生物(37万人),第2位は心疾患(19万6,000人),第3位は肺炎(11万8,000人),第4位は脳血管疾患(11万3,000人)。悪性新生物による死亡数は2002年以来最多となる様子です。