座っている時間が1日4時間以下の人は、毎日4時間以上座って過ごす人に比べて癌、糖尿病、心疾患、高血圧などの慢性疾患が少なく、さらに1日6時間以上座って過ごす人は、糖尿病が多いそうです。
特に8時間以上座って過ごす群は明らかにリスクが高く、単に運動が十分でないということではなく、長時間座っていること自体が問題のようです。
オンライン医学誌「International Journal of Behavioral Nutrition and Physical Activity(IJBNPA)」に2月8日掲載
食事と運動療法いずれも必要です。