さかい医院。川崎市中原区の内科・循環器科診療所。武蔵小杉駅より徒歩8分。生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病)、心臓病(虚血性心疾患、不整脈)。

高血圧の人は夏でも注意!

「汗で塩分が失われるため塩分を」と言って塩分の摂りすぎに注意!

 

発汗により身体の塩分は失われています。
身体は汗をかくと「塩分が不足している!」と判断して塩分をほしがるため、夏季に塩分を摂りすぎてしまいます。

 

しかし、汗の塩分濃度は0.5%程度と言われており、1リットルの汗をかいても、その塩分は5g程度です。
スポーツをされる方や炎天下で作業される方は多くの汗をかくため、多少不足気味となることが予想されますが、日常生活で多くの汗をかくかたはどのくらいいるのでしょうか?

 

私達が1日に摂取している塩分は11〜13gと言われています。高血圧の方は7g以下が目標であり過剰に摂取している方が多いと考えられています。

もちろん夏は熱中症や脱水に注意が必要です。特に高血圧の方は水分が不足すると血液が濃くなり、血管内で血液が詰まりやすくなるため、心筋梗塞などの病気を引き起こす可能性があります。実際、脳卒中や心筋梗塞は夏でも多く発生します。

 

夏場には、マメに水分補給をする事が重要ですが、塩分の摂りすぎに注意!
あと、薬を服用されている方は飲み忘れに注意して下さい。