さかい医院。川崎市中原区の内科・循環器科診療所。武蔵小杉駅より徒歩8分。生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病)、心臓病(虚血性心疾患、不整脈)。

妊娠中も血圧の管理が重要です

妊婦中にみられる危険な血圧の急上昇である子癇(しかん)前症が、子どもの小児期および青年期に高血圧につながる可能性があります。

報告では子癇前症群の収縮期血圧は非子癇前症群よりも平均2.39mmHg高く、拡張期血圧は平均1.35mmHg高く、時間の経過とともに、この収縮期血圧の差により心疾患の死亡リスクが約8%、脳卒中の死亡リスクが12%上昇するとのことです。

子宮内(胎内)環境が、実際に小児の血管機能に影響を及ぼすため、妊娠中の血圧管理は重要です。生まれてくる子どもの血圧を管理するために、まずは通院されている産科の先生と相談をしてみて下さい。