8月26日のasahi.comの記事です
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策として導入された特定健康診査(メタボ健診)で、2008年度は14.5%がメタボに該当していた。予備群を含めると4人に1人の割合。厚生労働省が25日に公表した。
メタボ健診は生活習慣病の予防策として08年度から始まった。40〜74歳が対象で、健康保険組合など保険者が実施を義務づけられている。
初年度の対象者は計5191万9920人で、このうち受診したのは2千万人弱で、受診率38.3%。厚労省は12年度の受診率7割を目指しているが、大きく下回っている。健康保険組合が最も高く58%、市町村の国民健康保険は31%、協会けんぽは30%だった。
性別で見ると、メタボに該当した男性は20.6%で、女性の7.1%に比べて圧倒的に多い。メタボ予備群の人は受診者の12.4%だった。
受診率が低いため、実際の数は異なると思われます。
いずれにしても健診で異常を指摘される方が多いため、生活習慣の改善は必要です。