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塩分に関係して、2010年1月7日 読売新聞に厚労省研究班調査の記事が掲載されていましたので、そのまま掲載します。
食塩を多く摂取する人ほど、年齢を重ねてから身の回りの動作に介助が必要になる危険性が高いことが、厚生労働省研究班(代表=上島弘嗣・滋賀医科大名誉教授)の調査でわかった。食塩の摂取量と介助の必要性の関係を明らかにした研究は初めて。
1980年の国民栄養調査を基に、心血管の疾病や高血圧の既往症がない52〜64歳(当時)の男女1510人について、食塩摂取量を推定した上で、14年後の生活動作を調査。〈1〉排せつ〈2〉衣服の着脱〈3〉入浴〈4〉食事〈5〉歩行――のいずれかが一人でできない場合を「介助が必要」として分析した。
1日平均の食塩摂取量は、男性16・6グラム、女性13・9グラムだった。介助が必要になった人は53人おり、1日の食塩摂取量が男性で5・7グラム、女性で4・5グラム増えるごとに、介助が必要となる危険性は25%ずつ増した。野菜などに含まれるカリウムを多く摂取するほど、日常動作の悪化を防ぐ効果があった。
三浦克之・滋賀医大教授は「外食や加工食品から知らないうちに食塩を摂取している。意識して減らすことが生活の質を維持するために大切だ」と話す。
今までも言われていることですが、減塩は大切です。食事内容を見直してみてはいかがですが?
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