〒211-0064 神奈川県川崎市中原区今井南町 9-34
東急東横線「武蔵小杉」、南口より徒歩8分
診療時間 | 午前9~12時 午後3~6時 |
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休診日 | 木曜日・土曜日午後・日曜日 |
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そもそもインフルエンザは、「インフルエンザウイルス」による感染症です。
「せき:咳」「くしゃみ」をした時に、だ液(=水滴・微粒子・飛沫)に混じって 1000 個ものインフルエンザウイルスが飛び散るといわれています。
約1mの間ならば飛び散ったウイルスが、直接周囲の人の口や鼻から体内に入ってきてしまいます。
入ってきたウイルスは、ノドの粘膜(ねんまく)にあるシアル酸にくっつくことから始まります(シアル酸は栄養やホルモンなど必要なものを取り込むために必要)。
そのため、細胞がインフルエンザウイルスを味方(仲間)と判断し、細胞内にウイルスが侵入します。
内部に入り込むことに成功したウイルスは内部の遺伝子を出して、細胞の核内でウイルスのコピーをつくります。一度入り込んだウイルスは、細胞の中で次々とウイルスのコピーをつくり、これらを細胞の外へと出していきます。
こうして新たに発生したウイルスがまわりのノドの細胞にも次々と入って、周囲の細胞までダメージを受けるため、発熱や咳などが出ます。
川崎市中原区 武蔵小杉駅より徒歩8分の内科一般・循環器内科の医院です。
高血圧・脂質異常症・糖尿病・生活習慣病・メタボリックシンドロームなどの動脈硬化に関する病気、狭心症や心筋梗塞、不整脈、弁膜症などの循環器の診療を行っております。
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神奈川県川崎市中原区
今井南町 9-34
東急東横線「武蔵小杉」、南口より徒歩8分
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木曜日・土曜日午後・日曜日