さかい医院。川崎市中原区の内科・循環器科診療所。武蔵小杉駅より徒歩8分。生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病)、心臓病(虚血性心疾患、不整脈)。

脂質異常症は食事内容に注意

食品中のコレステロールというと、コレステロールを多く含む食品ばかりを気にしがちですが、体内のコレステロールを増やしやすい食品もあるため、それらを避けることがもっと大切です。

血中のコレステロールを増やす食品として明らかになっているのが、飽和脂肪酸です。逆に体内のコレステロール値を下げる働きをするのは、不飽和脂肪酸を多く含む食品です。コレステロール値を上げる食品は、少量でも体内のコレステロールを増やしやすいので注意が必要ですし、下げる食品は積極的にとることをおすすめしますが、油や果物はとりすぎに注意してください。 

ポテトチップスは食品としてはコレステロールを含んでいません。チョコレートや即席麺に含まれるコレステロールもわずかですが、体内でコレステロールを増やす働きがあります。 コレステロール値が正常な人は、多く含む食品は気にしなくても結構ですが、すでに高コレステロールといわれている人は、多く含む食品も控えめにとるようにしましょう。

最後に、コレステロール(脂っこいもの)を控えているつもりでも、甘いもの、夜遅い時間の食事などカロリーが多い食事や食後の消費せず就寝することが多い場合にも、コレステロールが上昇することがあります。生活が便利になり、高カロリーのものが24時間手に入るようになった反面、このような病気が増えていると言われています。自分の生活で高カロリーのものを口にしていませんか?