さかい医院。川崎市中原区の内科・循環器科診療所。武蔵小杉駅より徒歩8分。生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病)、心臓病(虚血性心疾患、不整脈)。

新型インフルエンザの系統樹

新型インフルエンザが話題となっています。

日本国内の報告数(厚生労働省確認分)(2009年7月3日 11時現在)
報告患者数:1,502人(死亡数:0人)

世界の報告数(WHO発表)(2009年7月1日 9時現在)- 世界標準時 - 
報告患者数:77,201※人(死亡数:332人)
※総数には台湾からの報告61例(死亡0)を含む

代表的なインフルエンザの大流行

1918年のスペイン風邪
1957年のアジア風邪
1968年の香港風邪

過去数十年周期で大きな変異が起こり、多くの感染者が発生しています。
以前は衛生状態やインフルエンザに対する知識の問題で、多くの死者が出ています。

 

現代は遺伝子解析が可能であり、以下に新型インフルエンザウイルスを含むH1ウイルスについて、系統樹が「日経サイエンス」の2009年7月号に掲載されています。

新型インフルエンザの系統樹

ウイルスの名前は分離された場所と年、文字は感染していた動物種(赤:ブタ青:ヒト緑:トリ)を示しています。

今回の新型ウイルスはブタ型ウイルスだが、ヒトから分離されたため青となっています。