さかい医院。川崎市中原区の内科・循環器科診療所。武蔵小杉駅より徒歩8分。生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病)、心臓病(虚血性心疾患、不整脈)。

狭心症と心筋梗塞の大きな違い

どちらも心筋への血流(酸素不足)が途絶えます。

狭心症では一時的に心臓の血管(冠動脈)から心臓の筋肉(心筋)へ血液が少なくなったり途絶えますが、血流が回復すれば痛みは消えます。つまり心筋は生きています。

一方で心筋梗塞は血管が完全に閉塞し、血流が長い時間完全に途絶えるため、心筋が 壊死 ( えし ) (死滅)をするため回復せずに心臓に大きな障害が残ります。一般的には30分以上持続するものですが、血流が改善しても、心筋が壊死を起こしているため痛みが残ります。つまり心筋は死んでいます。

心臓の筋肉が生きているか否かの違いであり、かなり大きな違いです。