血圧を上げる「アンジオテンシンU」という体内物質をおさえる作用があります。これにより、体の血管が広がり、また水分や電解質が調整されて、血圧が下がります。心臓や腎臓の負担を軽くする効果も期待できます。(多少作用機序が異なりますが、ACE阻害薬に近い降圧薬です)
心臓の負担を軽くし、糖尿病の発症抑制効果も期待できます。ACE阻害薬に多い「咳」の副作用はほとんどありません。新しいタイプの薬ですが、そのようなメリットから処方される機会が増えています。
十分な効果が得られない場合、あるいは重症例では2〜3種類の降圧薬を併用することがあります。相乗作用により降圧効果を強めたり、作用の異なる降圧薬を少量ずつ用いたりすることで個々の副作用を抑えようという狙いがあります。

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