高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です。
熱中症を疑った時には、死に直面した緊急事態であることをまず認識しなければなりません。重症の場合は救急隊を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要です。
さかい医院。川崎市中原区の内科・循環器科診療所。武蔵小杉駅より徒歩8分。生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病)、心臓病(虚血性心疾患、不整脈)。
高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です。
熱中症を疑った時には、死に直面した緊急事態であることをまず認識しなければなりません。重症の場合は救急隊を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要です。
<通常の体温調節>
皮膚の血管が広がり、血流が多くなり、熱を逃がす。
+ 同時に汗をかき、水分が蒸発することで、さらに熱を逃がす。
<熱中症の時>
脱水で汗が出なくなる
⇒ 体内の熱が逃げなくなるため上昇する
<環境の問題>
<人の問題>
※ 夏季に屋外で行うスポーツは特に注意
※ 屋内(室内)でも風通しが悪い場合も注意
⇒ いずれも屋外が多い
※梅雨明け前後から急激に増加⇒つまり蒸し暑い日は注意!
※最近都心はヒートアイランド現象により、昔より気温が高くなっている
<周囲の気温が高い>
※ 大人が暑いと感じる時は、子供はもっと暑くなっている!
<体温調節機能が未発達>
めまい、たちくらみ、筋肉のこむら返り、どんどん汗をかく
⇒重症度T度
⇒水分と塩分の補給
強い頭痛、吐き気、倦怠感(だるい)
⇒重症度U度
⇒水分と塩分補給
⇒首・脇の下・太ももなど、水や氷で十分冷やす
⇒涼しい所で足を高くして休む
※自分で飲めなければ病院へ
意識が無い、けいれん、呼んでも返事がおかしい、歩けない、異常に体温が高い
⇒重症度V度
⇒首・脇の下・太ももなど、水や氷で十分冷やしながら
⇒すぐに救急車を呼ぶ
※緊急事態であり、早急な対応が必要です!
脱水で心筋梗塞を発症することもあります。
本来直接熱中症と関係はないのですが、汗が出ることで脱水となり、血液が濃くなり、高齢者や動脈硬化がある人(高血圧 糖尿病など)では 血管がつまる可能性が高くなることは想像できますが、
若い人でも、ゴルフや野球、サッカーなど炎天下での運動中に心筋梗塞を発症することがあります。
運動前、運動中、こまめな水分補給が大切です!
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